バイトの合間にチェック!他県に住んでたら理解できない文化シリーズ~大阪編~

2017-03-03

大阪人の愛あるキツい言葉

『大阪人は情に厚い』と聞いたことがあるかもしれませんが、大阪人同士の会話といえば、ちゃきちゃきしていて、言葉はキツくて、少し怖いイメージがありますよね?

大阪特有の言葉の意味を正しく捉えることができないと、変に受け取ってしまって傷ついたり、怒ったりすることになります。場合によってはトラブルに発展することも・・・。

しかし、言葉に含まれる独自の意味を理解していれば、大阪人の会話がいかに愛に溢れているかがわかるはず。そこで、大阪ならではの会話の特徴を紹介したいと思います。

大阪人との会話で、ポイントになるのが、『アホ』『ボケ』『死ね』というワード。失礼極まりない言葉ですが、実はそれは大阪人の親しみの表現なんですよ。

恋人同士や仲間内でよく使われる愛のある叱咤の『もう、バカなんだからー』が、大阪では『ほんまアホやな』『ボケとんかい』『いっぺん死んでこい』に当たるのです。

大阪人は親しくなった相手には、愛を込めてこのような言葉を使用しますので、もしこの言葉を浴びせられたら、言い返すことはせず、笑ってスルーしましょう。

大阪人は『もどき』『ちょけ』『いきり』が大嫌い

大阪人は、大阪弁の発音に大変厳しい人種です。例えば、頭が良いことを自慢したくて、知ったかぶりをする人は見ていて不快ですよね。同じように、少し大阪の言葉を覚えたからといって正しくない発音で大阪弁をひけらかすと、大阪人からは不評を買います。

そのため、前述の『アホ』『ボケ』『死ね』という愛ある言葉が当たり前に飛び交うようになった場合でも、下手に『なんでやねん』『お前がアホや』などと調子に乗って言い返すのは避けた方が良いでしょう。それまでのあなたの好感度が、急降下する結果になりかねません。

大阪人もどきのことを、大阪では『ちょけ(=調子乗り野郎)』『いきり(=カッコつけ野郎)』と言い、大阪では大変嫌われるのです。

大阪人は地元愛に溢れている!

ここまで読んでいて、『なんで大阪人にへりくだらなきゃいけないんだ』『大阪人は自己中心的』と感じる人がいるかもしれませんが、大阪人は地元愛に溢れているのです。

そのため、大阪のことを茶化したり、冷やかしたりすることを極端に嫌います。ただし、その分大阪を愛してくれる人のことは大好きなのです。

相手を尊敬してこそ信頼関係が生まれるのと同しで、自分や地元を尊重してくれる人は過剰なほど大切にします。この点が、大阪人が『情に厚い』と言われている理由なのです。

大阪人は面倒くさい!?

上記をまとめると、『大阪人って面倒くさいな』と感じる方がいるかもしれません。愛国心ならぬ愛阪心が強いがゆえに、相手に尊重してもらうことを重視しているところは、確かに難点ではあります。

しかし、不器用な大阪人の性質を理解すると、その深い愛情に気づけるのではないでしょうか?最初は面倒くさいと感じるところも、付き合い出すと、意外とクセになる面白さに変わるかもしれませんよ♪

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