バイトの合間にチェック!北海道と東京の文化の違いを知ろう♪

2017-03-03

北海道と本州の間には言葉の壁がある?!

道民が普段何気なく使っている言葉には、東京では聞かないものが多くあります。『なまら』や『したっけ』は、北海道弁だと自覚しているので意識して隠す事ができますが、『ゴミを投げる』といった言い方は、無意識に出てしまうものです。

言葉は面白いことに、関西弁が関東を介さず北海道に伝わっている場合もあります。『ちょっきり』とは『ちょうど』という意味ですが、関東圏には浸透していません。

しかし、関西や北海道では普通に使われるので、もしも『ゴミを投げる』や『ちょっきり』と言ってしまったとき、東京の人の不思議そうなリアクションに戸惑うこともあるでしょう。

なまじ自分に方言はないと思い込んでいる分、ショックを受けてしまうことがあるかもしれません。北海道民が上京をする際には、自分の話す言葉は共通語ではないかもしれないと認識しておいたほうが良いでしょう。

関東の家賃相場は高すぎる!

広大な面積を誇る北海道は、首都圏に比べて家賃が安く設定されています。所得は関東に比べると低いのですが、北海道では2Kのアパートが札幌で2万円台から借りられるのです。札幌以外だと2万円を割ることも珍しくありません。

そんな環境に慣れている道民は、東京の家賃の高さに驚きます。家賃が安い部屋を見つけても、6畳一間風呂なしといった狭い物件しか見つけられないでしょう。こんなにも家賃相場が違うのかと驚いてしまう人は少なくないようです。

また、これと似たようなケースに駐車場があります。多くの道民にとって車はなくてはならないもので、駐車場も自宅のすぐ側にあって当たり前。しかし、東京では家の近くに駐車場がないという場合が往々にしてあります。しかも、駐車場代が一ヶ月に数万円もかかるという事実は、道民にとっては考えられないことです。

都市化が進んでも、東京を超えられない理由の一つとは?

北海道の中でも都市化が進んでいる札幌の市民の中には、自分たちの街は東京とさほど変わりないと思っている人がいます。

新宿に相当する歓楽街『すすきの』、国立大学である『北大』をはじめ、北海道を代表するスポットが札幌にはあり、それらは道民の自慢です。

しかし、日本のキャピタルと地方都会とでは規模が違います。

江戸時代から日本の中心であった東京には、昔ながらの文化が色濃く残っており、下町の情緒を感じることができますが、札幌にはそういう古い文化を感じられる部分が少なく、どうしても東京に比べるとインパクトが弱くなってしまうのです。

こういう点は、都市化が進んでも簡単には埋められない差であると言えます。

東京と北海道は、飛行機や新幹線で簡単に移動ができる距離ですが、文化には大きな違いがあります。道民が上京する時、または東京から北海道に引っ越す時は、自分のそれまでの常識を一旦リセットしなければならないこともあるでしょう。しかし、習慣や文化の違いを楽しむことができれば、見聞をもっと広げられるのではないでしょうか。

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