バイトで厳しい先輩がいたら絶対試したい6つの対処法

2017-03-06

バイト先に厳しい先輩がいて、どのように接すればよいか分からないと悩んでいる人はいませんか?特に、バイトをはじめて間もないころは仕事内容を覚えるのも大変なのに、それに加え人間関係でも悩みがあると、バイトに行くのが辛くなってしまいますよね…。

そんなときに、厳しい先輩とうまく人間関係を築くコツが分かれば、心強いのではないでしょうか。そこで今回は、バイト先に厳しい先輩がいるときにぜひ試してみたい効果的な対処法を6つご紹介します。

まずはしっかり仕事を覚えることが大切

バイト先の先輩が厳しいときに、まず心がけたいのが仕事をしっかり覚えること。

バイトを始めたばかりのころは要領がつかめず、失敗したり同じことを何度も質問したりすることがあるかもしれません。

そうなると、厳しい先輩はさらにイライラ。早く仕事を覚えて欲しくて、きつく接することもあるでしょう。

そんな状況を防ぐためのポイントは、「同じ失敗や質問を繰り返さないこと」。

そのためには、先輩から指摘されたことは復唱してメモに取るとよいでしょう。ポケットの中にメモ用紙とペンを入れておけばすぐに取り出せますよね。

バイトが終わって自宅に戻ったら、メモにひととおり読んでみるのもおすすめです。次回の出勤時には、自信を持って業務に励むことができますよ!

ただ、メモを取り続けるうちに、先輩から指摘される内容がその都度異なり、混乱することがあるかもしれません。

「あれ?この前はこう言ってたのに、今日は言うことが違う…どうして?」
と思ったときは、一人でモヤモヤ考えるのではなく、思い切って先輩に質問してみましょう。

ケースバイケースということもありますし、先輩の勘違いということもありえます。

どちらにせよ、気になる疑問は一つ一つ解決しながらきっちり仕事を覚えていくのが一番!そのほうが、厳しい先輩もあなたのことを認めてくれるはずですよ!

いつも笑顔で礼儀正しいふるまいを心がける

笑顔について研究するロン・ガットマン氏が「笑みの隠れた力」と題して行ったスピーチでは、スウェーデンのウプサラ大学で行われた研究が取り上げられていました。

それによると、笑顔の人を見ながらしかめ面をするのは難しいのだそうです。(1)

たしかに、笑顔の人を前にいつまでも怒る気にはなれないですよね。あなたがいつも笑顔で先輩に向き合うことを心がけていれば、相手も思わず顔がほころぶのではないでしょうか。

数回、笑顔で接しても相手の表情が固いままだったときには、くじけそうになるかもしれません。しかし、あなたの笑顔は相手の心に届いているはず。あきらめずに笑顔を続けてみましょう。

ロン・ガットマン氏は同じスピーチの中で、2010年にウェイン州立大学が行った調査内容も発表していました。

これによると、1950年代以前のメジャーリーグ・プロ野球カードの選手たちの表情を調べ、輝くような笑顔を見せていた人はそうでない人よりも寿命が長かったとされています。(2)

そう、笑顔は自分のためにもなるのです。

「なんで苦手な先輩に対して笑顔で接しないといけないの?」
と思っている方も、ここは一つ自分のためと思って口角を上げることを意識してみてはいかがでしょうか?

また、バイト先では礼儀も大切です。出勤したときの「おはようございます」や帰るときの「お先に失礼します」、「お疲れさまです」などの声かけは、人間関係をスムーズにする基本になりますからね!

報告・連絡・相談を怠らないよう注意する

アルバイトでは仕事を数人のスタッフで回していることが多いので、報告・連絡・相談を心がけることが大切です。

特に、シフト制の職場の場合は、次に仕事に入る人に自分が済ませた仕事やこれからやらなければならない仕事をしっかり伝えることが大切。

厳しい先輩に対しても、自分の仕事内容をきちんと報告しておけば、何かあってもきちんと対応してくれることでしょう。

気をつけたいのは、アルバイトに慣れるにつれて緊張感が緩み、報告・連絡・相談が疎かになることです。ホウレンソウを怠ったことで後からトラブルになるケースもあります。

例えば、飲食店でアルバイトがポットの中に漂白剤を入れたまま帰宅し、後から来たアルバイトが事情を知らずにそのポットのお湯を客に提供してしまったら…。

「すみません」で片付けられる問題ではなくなってくるでしょう。

たとえ細かなことであっても、連絡や報告をする習慣は身につけておきたいものです。

バイトでミスをしたときや客からクレームを受けたときはなおさら。厳しい先輩に報告するのは気が重いですが、相談すれば職場全体で対応策を検討できますし、「報告を受けていない」と言われることもありませんからね。結果的に自分を守ることにもつながります。

報告した際、厳しい先輩はもちろん怒るでしょうが、内心は「ちゃんと報告してくれて良かった」と思っているに違いありませんよ。

質問やプライベートな話題で距離を縮める

相手のことをよく知らないうちは、何となく近寄りがたく感じることがあるでしょう。

相手が苦手意識のある厳しい先輩ならなおのこと。でも、じっくり話をするうちに、親しみやすさや頼りがいを感じることも出てくるのではないでしょうか?

先輩の良いところを見つけるためには、積極的にコミュニケーションを図るのがおすすめです。まずは、一緒に働いている時間を利用して、世間話をしてみてはいかがでしょう。

どんな話をしてよいのか分からないときには、バイト先の商品について質問したり、「先輩ならこんなときどうしますか」と質問をするのも会話のきっかけになります。

また、母の日のプレゼント選びのような、ちょっとした相談に乗ってもらうのも仲良くなれるきっかけになりますよ!

「頼れる先輩からアドバイスをもらいたい」という姿勢で後輩がニコニコと話しかけてきたら、日頃は厳しい先輩も優しく教えてくれるかもしれませんね。

仕事と関係のない指摘は聞き流してしまう

厳しいバイトの先輩から注意をされたとき、内容が仕事に関わることであれば、きちんと受け止めたうえで改善すると仕事の能力が高まります。

また、仕事内容とは直接関係がなくても、身だしなみやマナーについての助言をされた際は、素直に向き合う必要があるでしょう。

その一方で、指摘された内容が仕事とまったくつながらないものだった場合にはどのように対応すればよいでしょうか?

例えば、自分のプライベートな部分に関して一方的に意見を言われると反論したくなることもあります。

こうした場面で率直に自分の意見を示すのもひとつの方法ですが、相手によっては反論されるとますます執拗にあなたを責めてくることがあるかもしれません。

そのような相手の場合、会話を重ねても疲れがたまるだけです。できるだけ早く会話を切り上げられるように工夫してみましょう。

コツは相手の話を受け止めたという態度を示すこと。「承知しました、以後気をつけます」と笑顔で言われれば、相手もそれ以上は強く言えないものです。

相手に対する期待をあきらめるのもポイント

対人関係の悩みを解決するのに注目を集めているアルフレッド・アドラー氏の名言に「陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから」という言葉があります。(3)

あなたが誠実に先輩に向き合い続けても、先輩から嫌われていたりつらくあたられたりするときには、あなた自身には関係ないと諦めることも大切です。

自分に非がないと思えれば、バイトで先輩と接していても不必要に気を遣ったり傷ついたりすることはなくなります。

もうひとつ、アドラーの名言に「ガミガミ叱られ続けた者が暗い性格になるとは限らない。親の考えを受け入れるか、親を反面教師にするかは、自分の意志で決められるからだ」というものもあります。(4)

バイト先の厳しい先輩との付き合いをプラスに変えられるかどうかは、あなた自身の考えにかかっているといえます。

これから先、別のバイトや職場に移ったときにも厳しい先輩に出会う可能性はあります。そんなときに過去の経験を糧にして相手に向き合うことができれば、より楽な気持ちで仕事に取り組めるのではないでしょうか。

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