コンビニバイトで気になることをリサーチ★廃棄商品はバイトがもらえるの?

2017-03-10

アルバイトを探すとき、給料以外の特典があると魅力を感じるものです。まかないがあったり、店の割引券がもらえたり、特典はバイトによってさまざまです。

しかし、コンビニのバイトには、そうした特典があまり期待できません。店舗によっては、賞味期限が過ぎて廃棄される弁当やお菓子などを持ち帰れるというところもありますが、それはほんの限られた店舗のみ。

それでは、そうした特典のあるコンビニとないコンビニにはどのような違いがあるのでしょうか?

廃棄される商品について

コンビニをはじめ食品を扱う小売店では、賞味期限が切れた商品を店頭から撤去するのが基本です。賞味期限が切れた商品だけでなく、賞味期限が近い商品も店頭から外されることがあります。そのように賞味期限を基準にして店頭から取り除かれた商品のことを廃棄商品といいます。

弁当・パン類・惣菜などは特に賞味期限が短く、廃棄処分がされやすい傾向にあります。そうした賞味期限の短い商品は、およそ2時間ごとに廃棄チェックされるというのが通常です。

賞味期限の短い商品は、一日で売り切ってしまえば良いのですが、売り上げの状況はその日によって異なるため、たとえ売れ筋の商品であっても完売させることは簡単ではありません。

その結果、売れないままに賞味期限を迎えてしまう商品も出てくることがあり、廃棄せざるを得なくなってしまうのです。

廃棄商品はもらえない場合が多い

賞味期限の問題上、廃棄されることになった商品がバイトスタッフの手に渡ることは決して多くはありません。通常は、廃棄された弁当やパンを特典としてもらうことは難しいといえるでしょう。その理由には、さまざまなことがあげられます。

例えば、賞味期限の切れた商品は必ずしも安全とはいえません。賞味期限切れの弁当やパンを食べたことで食あたりを起こせば、コンビニとしては信用問題にも関わります。

また、廃棄した商品を従業員が転売する可能性も考えられます。もし、もらった廃棄処分の商品を従業員が安く売りさばいていたとしたら、大きなトラブルにも発展しかねないでしょう。

さらに、廃棄商品をバイトスタッフに渡すことで、スタッフ自身がそのコンビニで買い物をする機会が少なくなります。バイトスタッフが廃棄される弁当やパンをもらうために、商品を隠してわざと廃棄処分が出るように工作したという事例もあるようです。

こうした理由から、通常コンビニでは店員への廃棄商品の提供を認めていないというケースが多くなっています。

一方で、実は廃棄商品をもらえる店もある

一方で、廃棄した商品をもらえるコンビニもあります。廃棄商品をもらえるコンビニともらえないコンビニの大きな違いは、直営店か個人オーナー店かの違いによるところが大きいのです。

コンビニはフランチャイズ化が進んでおり、例え同じ系列のコンビニであっても、経営の仕方や方針が異なることも珍しくありません。特に違いが顕著なのが直営店と個人オーナー店です。

直営店とは、本部の人間が経営に関わっている店舗のことで、個人オーナー店は、フランチャイズ店として、そのコンビニの看板や名前を借りて個人が経営している店舗のことをいいます。

直営店は、本部が直轄的に管理している店舗であり、また旗艦店や模範店として運営されていることも多いため、規則が厳しい傾向にあります。そのため、アルバイト店員に対しても、厳しい規則が設けられているケースがほとんどです。

コンビニは基本的に廃棄処分の商品をアルバイト店員に提供することはなく、直営店はそうした規則や原則をきっちりと守る傾向にあるため、バイトスタッフが廃棄商品をもらえることは考えにくいでしょう。

一方、個人オーナー経営のコンビニ店舗の場合は、その店独自の判断により廃棄商品をもらえる可能性があるのです。

廃棄商品をもらえるコンビニの特徴

もちろん、個人オーナー店だからといって、必ずしも廃棄商品をもらえるわけではありません。個人オーナー店であっても、廃棄商品がもらえるケースは少ないのが実情です。

ただ、直営店とは違って個人オーナー店の場合は、店舗を仕切っているオーナーの裁量で経営が進められていることがあります。つまり、コンビニのアルバイトで廃棄商品がもらえるかどうかは、オーナーや店長の経営方針や考え方次第だということです。

特にボランタリーチェーン店という、個人オーナーの独自経営が許されている店舗であれば、廃棄商品をもらえるチャンスは大きいでしょう。

ボランタリーチェーン店では、オーナーや店長の考え方が経営方針にも強く反映されることになります。その場合、廃棄商品をどのように処理するかということもオーナーや店長自身が決めることになります。

一方、個人オーナー店であっても、フランチャイズチェーン店の場合は多少事情が違ってきます。本部の意向が反映された経営方針を採用しているところがほとんどなので、廃棄商品をもらえないというケースの方が多いかもしれません。

フランチャイズチェーン店であっても、細かい部分はオーナーが独自に判断しているケースもあるので、いずれにしても直営店以外のチェーン店の方が、廃棄商品をもらえるチャンスはあるといえます。

廃棄商品をもらえるコンビニを見分ける方法

廃棄された弁当やパンをGetするためには、まず廃棄商品をもらえるコンビニを見分ける必要があるでしょう。先述したように、直営店は廃棄商品をもらえないことがほとんどなので、これを避けることを第一に考えてみましょう。

直営店かどうかの見分け方は、単純にバイトを始めるにあたって、店舗に問い合わせをするときに聞くようにします。また、客として実際のその店舗を利用してみるというのも一つの手です。

個人オーナー店でも、家族で経営している店舗の場合はアットホームで、融通を聞いてもらいやすい可能性があります。オーナーの人柄も廃棄商品がもらえるかどうかのポイントになるので、バイトを始める前にチェックしておきましょう。

さらに注目すべきポイントはバイトの求人欄です。「まかない付き」といった文言があるコンビニなら、廃棄商品をもらえる可能性が高いと言えるます。

もしもコンビニでバイトをする際に廃棄商品を欲しいと考えるのであれば、以上の3点に気をつけてコンビニを探してみてください。

廃棄商品を勝手に持ち帰ってはいけない

廃棄商品をもらうことができない場合、許可をもらわず勝手に持ち帰えることは避けましょう。

もし、無断で持ち帰ったということが発覚すれば、厳重注意や謹慎処分を受けるだけでなく、場合によっては窃盗罪に問われることも考えられます。廃棄された弁当やパンなどは無断で持ち帰ってはならないということをくれぐれも覚えておいてください。

どうしても廃棄商品を持ち帰りたいというのであれば、まずはオーナーや店長に相談をして許可をもらいましょう。

賞味期限が近付いた商品に関しては、店頭で値引き販売をするコンビニも少なくありません。販売可能な商品については、アルバイト店員が購入しても何ら問題はありませんので、安く弁当やパンなどを手に入れたいのであれば、値引き販売されている商品を狙ってみることをおすすめします。

そもそもバイトスタッフには廃棄商品を提供しないというのがコンビニの通常です。

もしコンビニバイトを始める場合は、まずそれを念頭においておき、どうしても廃棄商品を手に入れたい場合は、もらえる可能性の高い店舗を探すか、自分でオーナーや店長に交渉してみるようにしましょう。

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